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AtoZは社内が外国

世界と共存するために、豊かな心と強い精神を育みま す」ご存知でしたか?これはAtoZの企業理念です。従業員 一同、皆がこの言葉を胸に刻み、それぞれの解釈で日々の 仕事に打ち込んでいます。

この理念は、社会に対してのミッションでもありますが、 自分自身へのミッションでもあります。AtoZは現在約120名の従業員が、それぞれの持ち場で活躍していますが、そ の60%が外国人です。AtoZは日本人よりも外国人の方が 多いんですよ。しかもその国籍は数えてみたら、実に16か 国になっていました。まさしく「社内が外国」です。これ だけの違う国の人が集まって仕事をしているのですから、 価値観と常識の違いに日々遭遇します。同じ言語と文化を もった日本人だけの会社の中でもいろいろな考え方があっ て、時には摩擦もあるでしょうが、これだけ国籍が違えば 言わずもがなです。

  でもAtoZはうまく共存しています。そして共存の先にグ ローバルチームとして成果を出しながら、お客様に喜ばれ、 信頼され、社会の変革を提供できる会社を目指しています。 これぞまさしく「世界と共存するために、豊かな心と強い 精神を育みます」の理念なくしてできない事だと思ってい ます。もし自分の価値観ばかりを信じていたら新しい価値は創 造できませんね。皆が一つの目的に向かってベクトルを合 わせてチームになるのはどこの組織でも同じことですが、AtoZのようなグローバルチームになると、これをしっか りと合せておかない社内の国際紛争にもなりかねませんか らね。

世界中の人が「世界と共存するために、豊かな心と強い精神を育みます」を実践していたら、このグローバル社会も紛争や衝突もなく、平和で幸せに共存できるでしょうに。価値観のぶつかり合いは、自分自身の考えをしっかりと持つ強い精神と同時に、相手の事を受け入れ理解しようとする豊かな心が必要と思います。コミュニケーションは自分中心ではなく、相手中心と考えると日々の会話もうまくいくかもしれませんね。外国人との会話も同じです。自分が恥ずかしいからと言って避けたり目をそらしたりしたら、相手は悲しいですよね。長野県にも多くの外国人がいます、観光客もたくさん来ています。是非、相手の事を思って気持ちよく声を掛けてあげてみてくださいね!相手にとって、ローカルの人とコミュニケーションできたことは素敵な思い出になると思います。